2006.01.10

魔法戦士スイートナイツ CompleteDisc

魔法戦士スイートナイツ コンプリートDISC
Triangleの美少女ゲーム「魔法戦士スイートナイツ」シリーズの総集編。既発売3部作におまけストーリー「炸裂スイートファイト!」を加えたもの。

オリジナル版発売時には手を出していなかったので、今回初めて通してプレイしてみたのだが、「傑作」である。

第1作ではよくできた陵辱&調教ゲームにすぎないのだが、シリーズを重ねることでキャラクターと世界観に深みが増して、最終的には見事な「メッツァー・サーガ」になっている。

ゲームとはかなり異なるアナザーストーリーになっているが、小説版も結構お奨め。ストーリーが尻切れの感はあるが、世界のありかたを巡るストーリー立てという点では原作ゲームをうまく補完している。

シリーズ的には第二作の「魔法戦士プリンセスティア」で主要キャラクターが出揃い、最終作の「魔法戦士スイートナイツ2-メッツァー叛乱-」での新キャラは実質1名であるので、通してプレイしないとストーリーの流れは判りにくいかもしれない。

未プレイで、陵辱系に耐性のある方には非常にお奨め。評価は松。

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2005.01.24

ショコラ ~maid cafe curio~ Re-order

ショコラ ~maid cafe curio Re-order~
丸戸史明の出世作となった戯画の萌えゲー。リニューアル版である。
オリジナル版は既にロットアップして久しく、中古市場でも品薄・高騰状態だったので、こういう廉価再販は素直にありがたい。

オリジナルに対する追加要素としては、香奈子シナリオのアフターストーリーが追加された程度だが、そもそもこのゲームをプレイするのが初めての身としては、それで十分なのである。
因みに、このショートストーリー、続編とも言うべき『パルフェ ~ショコラ second brew~』のプレストーリーとしても楽しめる。

で、肝心のゲームの内容だが、シナリオの評価が高かったのもうなづけるできである。とにかく、キャラクターの出来がよい。特に、秋島香奈子嬢と、大村翠嬢。個別シナリオだけでなく、別ヒロインのシナリオでも色々と動いてくれる。
やっておいて損はない。

評価は「松」。
なお、修正ファイルが公開されているので、プレイ時は適用をお勧めする。

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2004.10.30

W ~ウィッシュ~

プリンセスソフトのギャルゲー。元「2周年記念作品」。ほんと、いつの間にかこのタイトル外れてしまったなぁ。

何というか、プリンセスソフトらしい作品である。ヒロイン6人のうち、3人は伝奇系シナリオ、あとの3人はノーマルな恋愛系シナリオとなっている。

イベントグラフィックには問題はないが、通常画面の立ち絵にはやや違和感を覚えた。膝上あたりから表示している分、細かい表情が潰れてしまうのだ。個人的には「φなるあぷろーち」や「月は東に日は西に」くらい、腰上表示のほうが見やすいかと思う。

キャラクター的にはサブキャラの方が立っていた。三五美奈子さんの貴子先生もさることながら、カンザキカナリさん演じる彩夏ママは必見である。

評価は、「竹」かな。

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2004.10.14

φ(ふぁい)なる・あぷろーち


φ(ふぁい)なる・あぷろーち
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プリンセスソフトのギャルゲー。
爆弾付き婚約指輪とともに押しかけてきた自称許婚の美少女、から話が始まる、基本を押さえた学園ラブコメである。

登場ヒロインは5名。シナリオは、妹シナリオや兄貴分の恋人シナリオにも正面から挑んでおり、かなりうまく話を構成している。脚本の三浦氏には今後要注目か。

シナリオのグッド/バッドの分岐は、かなり初期に決まっているようで、繰り返しプレイが相当数必要になるが、スキップ機能の性能がよいので、苦にはならない。

CVは、野川さくら、田村ゆかりなど当代の人気若手を起用。個人的には陸奥笑穂役のたかはし智秋さんの演技が新鮮だった。トゥルーラブストーリー3の蒼月たかね役の印象が強かったので、こういうクールなお嬢様もこなせると知ったのは収穫。

評価は「松」。とりあえず減点要素のない佳作である。

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2004.09.13

ブラウン通り3番目

ブラウン通り三番目

ソフトハウスキャラの美少女ゲーム。「レベルジャスティス」から「巣作りドラゴン」へ行かずに、逆行してこっちをやっていたという。
内容は、店舗経営シミュレーション。何度やっても小説版のように1位になるとかいうところまで行かないのですが・・・

それでも、メインヒロインであるリズィ役のCV大波こなみさんと、サブヒロインであるマーチェリッカ役のCV羽賀ゆいさんの声が非常に心地よいので、評価は「松」。

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2004.09.05

オーガストファンBOX

オーガストファンBOX

オーガストのファンディスク。
メインのコンテンツは追加シナリオとテーブルゲーム「プリンセスPONDAY」。
「プリンセスPONDAY」の方は難易度は控えめに抑えられており、エンディングを見るのに苦労するということはない。

おまけシナリオは委員長こと秋山文緒シナリオも含めて11本。
「レッツ天誅!」とか、ものまね美琴さんとか、黒(下着)ほなみんとか、非常に楽しめる出来になっている。キャラクターが非常に良く立っている作品群であることを改めて認識させられた次第。

クイズバトルは・・・オヤジが全てでしょう。

作品紹介データについては、コンシューマ版の追加要素にもオーガストとしてのコミットが与えられており、作品に対する姿勢として好感が持てる。

ファンディスクとしては非常によく出来ているといえる。評価は「松」ですな。

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2004.08.26

燐月 -リンゲツ-

燐月 -リンゲツ-
セレンの新作美少女ゲーム。同社のゲームは大きくSLG系統とADV系統の2種に分けられるが、本作はADV系統に属する。真・兄嫁あたりに較べると攻略難易度は低めに抑えられており、時間をあまりさけない人でも楽しめるようになっている。

ゲームのコンセプトは、「全員孕ませADV」。背景的に色々あって、主人公は4人のヒロインのうちの誰かと子供を作らなければならない情況に置かれている。用意されているエンディングはバッドエンドを含めて6種。各ヒロイン別のエンディングの他にハーレムエンドが用意されている。

ストーリーの展開は基本的に和姦純愛ものであり、鬼畜陵辱的要素はない。但し、ハーレムエンドルートにおいては若干調教的展開が存在する。

ストーリーの盛り上げ方は手堅い。派手さはないが展開に納得できる出来である。それを北都南さん(緋月鮎美役)や北条明日香さん(緋月結衣子役)など実力派のCVが支えている。

大作ではないが、限られた時間できっちり楽しめるお薦めの佳作と言える。評価は「松」。

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2004.08.23

Like Life (HOOK)

Like Life 初回版
オレンジポケットのスマッシュヒットが記憶に残るHOOKの新作。
個人的には2004年のベストコメディである。

とにかく会話のノリとテンションが素晴らしい。きっちりと立ったキャラクターを生かしたハイスピードのダイアログが機関銃のように浴びせかけられる。そのうえ、下ネタ風味が絶妙にかつ下品にならないギリギリの線で盛り込まれていて、18禁作品であることを強みとして生かしきっている。

CVのキャスティングもまた絶妙。全員には触れられないが、主なところだけコメントすると以下のような感じ。
高坂姫子役の草柳順子さんは、今回は「草柳順子のわくわくゲームライフ」や「月は東に日は西に」天ヶ崎美琴役に近い『元気なちびっこ』路線。サンプルボイスを聞いてみるだけでキャラクターが明確に感じられる。
宮里結未役の新谷真弓さんは、ノンストップボケたおしヒロインを好演。マイペースの甘ったるい声が見事。
沢木椿役は九条信乃さん。実績からすると宮里結未役に充てる線も考えられるのだが、今回は公称病弱吐血転校生役。ノリは「みずいろドラマCD」の「清香の憑いた日和」に近い。マシンガントーク的ツッコミの冴え渡る役どころだが、このキャスティング自体が一つの布石であり、個別シナリオに入るとCVが九条さんである必然性が感じられる。
あと、氷庫役の毬岡留美さん。サブキャラながらCOOL&シニカルな毒舌冷蔵庫の演技は最高である。

前半のコモンルートだけでも触れておいて損のない作品である。

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2004.08.11

CARNIVAL

CARNIVAL

新規ブランドS.M.Lの美少女ゲーム。サイコ陵辱ノベルADV。

とにかくオープニングムービーが素晴らしい。流石は倉嶋丈康さん、という仕事である。
ゲームのほうの原画は川原誠さん。KISSINGなどを手がけた人である。絵的には安定しており、破綻などはない。

ゲームの内容は、キャッチコピーの通りのサイコサスペンスである。ゲーム全体としては、同一の事件を3通りの視点から追いかける重層構造シナリオとなっており、3周することで事件の全貌が見えてくる仕掛けになっている。
ストーリー的には好き嫌いがはっきり分かれる話だろう。個人的には苦手な話であった。

ただし、一つの作品としてはしっかりした出来になっているので、評価は「竹」としておく。

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2004.07.29

まじれす!! ~おまたせ♪Little-Wing~

まじれす!! ~おまたせ♪Little-Wing~

まずはすたじおみりすのWebサイトからオープニングムービーをダウンロードして、一度見てほしい。
「私たち何なの、お冷やひとつにきりきり舞い・・・」というフレーズにニヤリとした人もいるのではないか。

というわけですたじおみりす第7弾作品(本当に7作目かという話もあるが)「まじれす!!~おまたせ♪Little-Wing~」である。

ゲームシステムとしてはADV+カードバトル。大雑把に言うならば「サクラ大戦」の戦闘SLG部分がトレーディングカードゲーム型のカードバトルになっている。

が、このゲームの最大のポイントは、システムよりもシナリオにある。

某有名少年サッカー漫画に対するオマージュと、ある種熱に浮かされたようなノリに満ちたダイアログ。

キャラクターの名前が、つばさ、みさき、森崎、若林、日向、若島津、沢田、松山、小田、・・・
一目で判るあの漫画の面々である。
エピソードもその辺りをきっちり押えてくれている。「ボウルは友達、怖くない」とかね。

で、喧しいこと喧しいこと。ある種「がっちゅみりみり放送局」そのまんまのノリがゲーム中に持ち込まれている。
特に、プレイヤーの属するチーム「リトルウイング」は、キャラクター構成が、オーナー1、ウエイトレス4。で、内訳が、ボケ、ツッコミ、ボケ、ボケ、ボケ、となり、B/T比4:1である。
従って必然的に喧しい。特に大変なのは唯一のツッコミ役の鈴木みさき嬢である。

CVは綾川りのさん。「みずいろ」の片瀬雪希役などの人だが、今回の役のテンションは「みずいろドラマCD」における「清香の憑いた雪希」という感じである。ツッコミ役が一人しかいないので忙しいこと。

ライバルチームも多士済々である。例えば、国内編最強のライバル、東堂日向嬢。
CVは理多さん。関西弁使いの役ということで幸せそうにしゃべっている。「Wind -a breath of heart-」の月代彩「とんだ茶番ですね」とはまた違ったテンションが面白い。理多さんはエンディング曲も担当。

カードバトル部分は、TCGにうるさい人だと色々と言いたいこともあるかと思うが、バランスよくまとまっていると思う。
レアカード集めに走ると、それはそれでカードバトルにはまることになると思うが。
基本的に「勝った場合に、そのバトルで使われていて、自分がまだ持っていないカード」を入手できる仕掛けになっているので、レアカードを入手しようとすると、「相手チームにレアカードを使わせて、その攻撃を受けきった上で、ゲームに勝つ」というショーマンシップ溢れるプロレスのような試合運びをしなければならなくなるからだ。勿論、「受けきれずに一気に負ける」ことも多々発生する。

原画はみさくらなんこつ氏。氏の得意なパターンのヒロインもしっかり存在するので、その辺り覚悟の必要な人はプレイ前に完了しておくこと。

残念なのは、バグが取りきれていないこと。プレイ前にすたじおみりすのWebサイトで公開されている修正ファイルの適用は必須。この修正ファイルは、適用に際してディスク空き容量2GB以上が必要となるので注意。

しかし、それらを補って余りあるほどにシナリオの乗りがよいので、評価は「松」。

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