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2004.03.25

トゥインクル☆スターシップ(6)メノウの髪のラプンツェル

トゥインクル☆スターシップ(6)メノウの髪のラプンツェル

庄司卓のスペースオペラ的「ラブひな」「ネギま!」スケールアップ版(男女比4999:1)の第6巻。
本巻ではようやくラスボス「鮎川ミズホ」嬢が登場。

なんか毎巻登場人物が増える一方で、肝心のラブコメ部分が一向に進まないような。
その割には、航海の方は順調に進んでいるようで、赤道祭のようなパーティーまで開かれているし。
もう既に航程の半分を消化してるような雰囲気ですね。

キャラクターはそれなりにいい味出してるので、全9巻くらいでサクッとまとめて欲しいものです。
間違っても「星くず英雄伝」みたいにはなって欲しくないなぁ。

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School Rumble vol.4

School Rumble vol.4

いろいろありすぎて、もう何が何やら。

というわけで小林尽の「ふたりはツンデレ」じゃないや、「School Rumble」第4巻。

話はひろがりにひろがって、あっちこっちでフラグ立ちまくりです。
播磨×八雲とか、沢近×播磨とか、一条×今鳥とか。
収拾つかなくなってるけど、面白いからもっとやってください、ということであっという間に読了して、評価は「松」。

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2004.03.23

XOOPSコミュニティサイト構築ガイド


XOOPSコミュニティサイト構築ガイド

実用書である。

コミュニティサイト構築型コンテンツマネジメントシステム「XOOPS」の導入、設定に関する手引書。
XOOPS本体の動作要件となるAPACHE、MySQL、PHPの導入などについても一通り触れられているため、実際の導入作業において参考になる。

また、プラグインによる機能拡張の仕組み、方法についても述べられているため、XOOPSに関しての技術的な枠組、「何ができるのか」「あることを行うとき、どのように設定するのかorどの機能を使うのか」についてはこの一冊で押えられるだろう。

あとは、ウェブログにおける「ウェブログ・ハンドブック」のような、「何を行うのか」「どのような形でXOOPSサイトを構成、運用するのか」に関する手引書があれば、ツールとしての向き不向きを考慮した利用、導入が行えるのではないだろうか。

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2004.03.22

学校を出よう! 4 Final destination

学校を出よう!〈4〉Final Destination

谷川流の「学校を出よう!」シリーズ第4弾。

相変わらずキャラクターは立ちまくっているので、楽しめた。
光明寺茉衣子嬢にはサービスカットもあったし。

ただ、読了してかなり困惑しているのも確かである。

この「学校を出よう!」シリーズをシリーズたらしめている柱が何なのか、今までも判っていたわけではないのだが、更に判らなくなってしまったのだ。

シリーズを通しての主人公がいるわけではない。それどころか、この4巻ではエピソードの主人公自体不明である。
「EMP能力」というキーワードは、シリーズに共通するものではあるが、テーマというには漠然としすぎている。

とはいえ、巻を重ねるごとに、この作品世界の裏側の要素が見えてきているのも確かだ。
いわく「PSIネット」「インターセプター」「インスペクター」...。
もしかしたら、「学校を出よう!」シリーズがシリーズでならなければならない理由は、最終巻になって初めて判るのかもしれない。

本巻の最終行に非常にインパクトがあったため、上のようなことを考えさせられてしまった。

面白いことは確かなので、個人的評価は「松」。

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2004.03.16

D.C.(ダ・カーポ) 水越萌・真子編

D.C.(ダ・カーポ) 水越萌・真子編

サーカスの美少女ゲーム「D.C.~ダ・カーポ~」のノベライズ第6巻にして最終巻。
しかし、当初は「音夢編」「ことり編」「さくら編」の3冊で完結していたものが、アニメ版/PS2版人気で続刊が刊行されるのだから、たいしたものだ。

第6巻のヒロインは水越姉妹。隠れキャラの鷺沢頼子嬢が1冊丸ごと主役を張っているのに較べると、何やら扱いに理不尽なものを感じなくもない。

話の流れは原作のシナリオにほぼ忠実。ただ、中篇2本ではなく、長編1本の構成を取っているので、最終的なヒロインは一人なわけで、割を喰っているのは勿論妹君のほうである。

眞子ちん、不憫やなぁ。いい娘なのになぁ。
竹を日本刀で割ったような性格といい、「私の拳が真っ赤に燃える・・・」な手の速さといい、本当にいい娘なのに。
というわけで、評価は「合掌」。

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V.G.NEO

V.G.NEO

戯画の看板シリーズの10周年記念作品。
当初ウエイトレス格闘アクションとして出発したこのシリーズも、本作ではアドベンチャーゲームとなっている。

キャラクターデザインに酒月ほまれ、ムービーに神月社、背景美術に草薙、ボーカル曲にI'veと戯画ではお馴染みのスタッフに加えて、シナリオに「FOLKLORE JAM」「ショコラ」で評価急上昇中の丸戸史明が参加している。

システムは快適である。ロード/セーブは個数ほぼ無制限で、正規のデータに対してクイック操作が可能。スキップ機能は既読分/全ての切り替えが可能であり、スキップスピードもかなり速い。また、自動送り機能では、スピードの非常に細かい調整が可能である。

シナリオの出来が非常によい。
流れ的にはほぼ一本道、2周目以降にプレイ可能になる裏ルートでTRUE ENDに至るという、よくある構成。
だが、その流れの中で、8人のヒロインそれぞれに相応しいエピソードを用意し、きちんと見せ場まで用意する。
また、丸戸氏の話の引き出し・語り口も豊富で、個々のエピソードはパターンに従ったものであっても、全体を読ませる力がある。

シリーズのイメージに捉われずに丸戸シナリオに触れてみる価値はある。
また、TRUE ENDの内容は、NORMAL ENDに較べて非常に豊かであるので、プレイする場合は是非TRUE ENDまで行きついて欲しい。でないと勿体ない。

丸戸史明、今後とも要チェックのシナリオライターである。

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2004.03.13

スタイルシートスタイルブック

スタイルシートスタイルブック

良書である。

CSSによるコンテンツとデザインの分離といったコンセプトに魅力を感じて、CSSをかじったものの、既存のサイトをどうCSS化するかという段階で躓いた人は多いのではないか。
そのような人にとって、突破口を与えてくれる本である。

結局のところ、CSSによるレイアウトのデザインは、divとSPANとIDとclassを組み合わせて、自分自身で設計していくしかないのだが、このあたりのコツはリファレンスの類をいくら眺めてみても判らない。
この本では、その判りにくい部分を補い、正攻法な方法を提示してくれている。

CSSによるレイアウトの設計に躓いている人、もう一段階理解を深めたい人、ウェブログのデザインをより自由にカスタマイズしたい人にお奨め。

サポートページ | 翔泳社正誤表ページ | 翔泳社Q&Aページ

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2004.03.08

LOVERS~恋に落ちたら…~アンソロジーコミック

LOVERS~恋に落ちたら…~アンソロジーコミック

jellyfish/シューティングスターの美少女ゲーム『LOVERS ~恋に落ちたら…~』のアンソロジーコミック。版元はエンターブレイン。よって内容は非18禁。

表紙は池上茜さん。ただし、昨年のP-Fesパンフレットに使われたイラストの再利用。

ゲーム本編のシナリオが、98DOS時代の「ラブ・エスカレーター」そのままという、今となってはどうにも古臭い話なので、アンソロジーの内容もそれなり。鮮度の落ちた材料では、いかに料理人の腕が良くてもどうしようもないということか。

AKDさんと長尾山彦さんの作品が好きな人であれば、目を通してもいいかもしれない。

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2004.03.06

涼宮ハルヒの退屈

涼宮ハルヒの退屈

谷川流「頑張れ長門さん」「涼宮ハルヒ」シリーズの第3弾。1本の長編だった前2作とは異なり、「The Sneaker」掲載分を中心とした短編集。表紙はSOS団三人娘の最後の一人、長門有希嬢。

扱っているネタが、草野球、七夕、謎の紋様、殺人事件、と何でもあり状態。基本的には学園もののはずなのだけど、この間口の広さはキャラクターの強みでしょうか。

事件の内容や、世界の理屈については深く考えずに、キャラクターの掛け合いを楽しむのが吉。

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2004.03.05

月は東に日は西に ビジュアルファンブック


月は東に日は西に ビジュアルファンブック
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オーガストの美少女ゲーム「月は東に日は西に ~Operation Sanctuary~」のファンブック。

開梱の途中で思わず引きちぎってしまいそうになる厳重な装丁の中に、基本に忠実なファンブックが鎮座ましましている。内容は、販促イラストの収録、キャラ別のサブストーリー、攻略情報、企画記事など。特筆すべきは、野乃原結センセ向けのプリン特集。とても人間の食うものじゃないような・・・

そして、付録のCD。ある意味、ファンブックがおまけで、こちらが本体と言える。中身は、ラジオドラマ仕立てのバラエティ「はにはにカーニバル PART2」。オーガスト内輪ネタとプリンネタが全開で、非常に楽しめる。ムックRaspberry付録だった「はにはにカーニバル」もMP3データ形式で同時収録しており一層お買い得。

価格は結構張るが、それに見合うボリュームは備えている一品。

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料理部の背景女子って、志摩子さん、祐巳さん、由乃さんという名前なのだろうなぁ、多分。

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2004.03.04

オルフィーナ Vol.11

オルフィーナ Vol.11

天王寺きつねのファンタジー戦記コミックの第11巻。

逃亡と雌伏の日々を越えて、ついに始まったマルガ要塞攻略戦。この『オルフィーナ』という話全体の中でもターニングポイントとなるはずの、コルデア復興をかけた大一番の序盤戦が、様々な悲劇の予感を孕みながら、展開されていく。

月刊連載時点では気づきにくかった伏線のつながりも、一定の量がまとまると読みやすくなる。単行本の状態で手元に置いておいたほうが楽しめる。

恒例のカバー裏は、マドゥイケ・レンタル嬢。やや『愛の嵐』風味。

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2004.03.02

悪魔のPC事典

悪魔のPC事典

PCに関する用語事典。ではあるが、古きよき四大パソコン雑誌時代のI/Oを髣髴とさせるネタ満載の用語事典である。

従って、まじめに用語事典または参考書として用いようとする際には、正統派の用語事典もしくは1960年代生まれのヲタクの友人がリファレンス用に必要となる。この場合の「ヲタク」は、大塚英志的な「おたく」でも、宮台真司/東浩紀的「オタク」でもなく、SFと特撮とアニメをこよなく愛する古きよき正統派の「ヲタク」のことである。メイド属性と妹属性は必須ではないと思われるが、ネコミミとナイムネに対する耐性は必要かもしれない。

そんなわけで、この本の内容は、パソコンやインターネットに関する一通りの事項を、ネタを振りつつ解説するものになっている。特記すべきは、各章のサブタイトルのキレ具合である。まさか、平成も16年になって、『超革中』を思い出すとは思わなかったわ、ホント。

1960年代生まれの人限定でお奨めである。

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#『マニア様が見てる』というのはなかなか語呂がいいなぁ。この名前でブログもう一個立ち上げようかと、半ば本気で思案中。

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2004.03.01

フルメタル・パニック! Vol.7

フルメタル・パニック! Vol.7

賀東招二のライトノベルのコミック版の第7巻。ドラゴンエイジ(旧コミックドラゴン)における連載も5年目に突入し、長期連載作品となっている。

7巻では、原作の短編集の方を元とする話と、コミックオリジナルの話を収録。コメディ色の強い巻となっている。
作画もこれまでの質を維持しており、特に問題はない。

あとは、なぜか水着成分が強い。カバー裏もクルツ君の水着だったりするし。

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